ジパングカップ実戦空手道選手権大会

名称の由来
「ケセンは世界史を動かす原点であった!」
コロンブスをはじめ多くの探検家が、世界中を捜し求めた幻のジパング。 それは、当時(15世紀)世界最大の産金地であったケセンのことであった!
500年の時空を越え、'92年夏 サンタマリア号はこの地(大船渡)へやって来た。 官民一体となった町おこしの一大イベントとして。
コロンブスが乗船していた帆船「サンタマリア号」が、復元されるという話題が全国的に取り上げられていた33年前。 コロンブスが目指していた地とは「黄金の国ジパング」であり、奥州藤原文化を支えた産金地帯の気仙地区であったという壮大なロマンのもとに、地域が一つになって「まちおこし」の運動が行われました。
そして、この運動は果てしないロマンと情熱が見事に実を結び、大いなる力となり、我々に多くのことを教えてくれたのです。
その大いなる力を奮い起こす意味をこめてジパングカップと命名しました。
第25回ジパングカップ実戦空手道選手権大会
盛夏の候、益々ご清承のこととお喜び申し上げます。
さて、過日の「第25回ジパングカップ実戦空手道選手権大会」の開催にあたり格別の御厚情を賜り心より御 礼申し上げます。
お陰もちまして、盛会のうちに無事終了することがてきました。
これも偏に皆様のご支援、ご協力の賜物と心より厚く御礼申し上げます。
又、大会中は初の四コートという事もあり何かと不行き届きのところが多々あったことと思いますが、今後の標題とし精進して参ります。
令和七年七月吉日
大会実行委員長
実戦空手道 琢磨会 会長 中嶋隆一
